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BRZ 型式、アプライドモデル、外装色コードについて

型式、アプライドモデル、外装色コードの見方
 
   
 
 スバル車の場合、大体その年ごとにマイナーチェンジが行われ、これを一般的に 「 年改 」 と呼んでいます。
 必ずしも1年ごとと言うワケではないですが、少なくとも 1〜2年に 1回程度は行われます。
 その際、「 アプライドモデル 」 と呼ばれる区分けをしていて、車両がどの年式のどの区分にあたるのか
 正確に判るようになっています。
 
 まあ、この記事を書いている 2012年 06月現在では、BRZは出たばかりで型式やアプライドの区分けは 1つしかないですが
 すぐに年数が経って次々に出てくるでしょうから、今のうちに解説を書いておくことにします。
 
 例えば、201X年 04月 に大幅なマイナーチェンジが行われ、外観も大きく変わったとします。
 大幅な変更があれば、当然それまでのカスタマイズパーツやチューニングパーツも付かない場合が多いです。
 このような場合に、「 201X年式 」 と言っただけでは、マイナーチェンジ前なのか、それとも後なのか判りません。
 取り付けたいパーツが適合するのかしないのか、年式だけでは正確に判断が出来ないのです。
 さらに 「 201X年 05月に初年度登録 」 と言っても、マイナーチェンジ前の車両が 05月に登録されたのか、
 マイナーチェンジ後の車両なのか正しく判別出来ません。
 また、年数が経ってマイナーチェンジが何度か行われるとマイナーチェンジ前、マイナーチェンジ後と言う区別も
 「 それっていつのマイナーチェンジ? 」 という具合に正確に判別が出来なくなってくるワケです。
 
 そこで車両がどの年式のどの区分にあたるのか、正確な区分けとして 「 アプライドモデル 」 と言う分け方で見分けます。
 
 助手席のドアを開けた所に型式や車台番号等が明記されているモノが貼られています。
 ここにアプライドモデルや、車体の外装色コードなども記載されています。
 
 ■ 型式
  上の写真の例では、「 DBA−ZC6 」 ですが、一般的には後ろの 3文字だけとって 「 ZC6 」 と言う場合が多いです。
 
 ■ アプライドモデル
  上の写真の例では、「 ZC6A2E8 」 ですが、左側 3文字は型式、4文字目が年改、それ以降が仕様等を表しています。
  一般的には 4文字目だけをとって 「 アプライドモデル A型 」 と判別します。
  通常、A から始まって、年改毎に B、C、D … と言った具合に進んで行きます。
  「 アプライドA 」 とか、ただの 「 A型 」 と略して呼ぶこともあります。
 
 ■ 外装色コード
  エアロパーツなど、純正色塗装された物を購入する場合、自分の車と同じ色のものを買うワケですが、
  その時にここを見てこのコードの色を指定します。
  上の写真の例では、「 02C 」 です。
 
 
 
備考
記事掲載日 : 2012/06/06

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