BRZ & 86 ガナドールマフラー Vertex SUS ( GDE-404 BL ) 装着
ガナドールマフラー Vertex SUS ( GDE-404 BL ) |
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BRZ & 86用のガナドールマフラー、 Vertex SUS ( 品番 GDE-404 BL ) です。 ステンレスマフラーで、テール部のみチタン製。 チタン特有のブルーカラーがマジ綺麗! 高級感ある質感が本当に良い! マフラー固定用の棒ステーは、直接マフラーのパイプに溶接せずに応力分散を考えた構造になっています。( 上の写真:右 ) 細かな部分にまで 「 こだわり 」 を感じる作りの良さですね。 純正マフラーとの重量比較です。 純正は 12.2Kg、ガナドールは 9.4Kg で純正に対して 77% の軽量化。 取り付けは、フランジ部分のネジを 2本抜いてマフラーを吊っているゴムのマフラーリングを外せば交換できます。 リヤを 10数センチほど上げれば作業可能で、手慣れた人ならばさほど時間はかからないでしょう。 交換完了です! 排気口から見える螺旋状のフィン。これは P.B.S ( パワーブーストシステム )と呼ばれるガナドールマフラーの特徴のひとつ。 「 溜め 」 と 「 抜け 」 をバランス良く両立させています。 外観だけでなく配管内部まで緻密な細工はまさにマフラーの芸術品。 装着状態での純正との比較。 ガナドールマフラーを取り付けるまでは、純正もそれなりに配管が太く見えてカッコ良いと思っていましたが、 取り付けた後は一目瞭然、純正は出口が細くて排気効率が悪そうです。 それに対しガナドール製は迫力満点ですね! 【 マフラー交換後に行うべきこと 】 まずは、エンジンオイルの交換です。 マフラー交換によってパワーやトルクが上がります。 汚れたままのオイルでブン回してしまうとエンジンを傷める可能性がありますので必ず交換しましょう。 次に、ECU のリセットです。 ECU は自己学習によって純正マフラーの特性に合わせた学習が蓄積されています。 そのままリセットしない状態ではガナドールマフラーの性能が活かせません。リセットして最初からガナドール特性を学習させます。 それにはボンネット内のバッテリー端子を外して数 10分程度放置してから端子を戻します。 これにより ECUがリセットされます。 リセット後はゆっくりとエンジンをスタートさせ、最低でも数 10キロ程度の慣らし走行をして ECU を学習させます。 【 実走の感想 】 音はさほど大きくありません。一般的に言うところのジェントル系なサウンド。 窓を閉めて走っていると交換したのを忘れてしまうぐらいでしょうか。(^^ゞ まあ、基本的に音色が変わってますからね。 忘れると言うのは大げさとしても、それぐらいジェントルサウンドだと言う事です。 もともと 4000回転以下はレスポンスよくキビキビと走る BRZ ですが、 その走りに一段と磨きがかかったようにパワーアップ & レスポンスアップを感じます。 低回転 〜 中回転域のトルクの立ちが良く、車体が前に出る感じが気持ち良いですね。 スバルの他のスポーツモデル( 4駆ターボ車 )と違い、中回転 〜 高回転域の爆発的パワーはありませんが 2駆ノンターボらしい 「 軽さの機動力 」 をワンランク上げてくれるマフラーだと思います。 |
備考 |
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ガナドールのホームページ 記事掲載日 : 2012/08/11 |