↑ スーパーチャージャーを取り付ける前に、ドノーマル状態でパワー計測を行います。
↓ その結果はこちら
まあ、よく見るノーマル時のグラフ形状です。
トルクは 4000rpm あたりで大きな谷があるのは、もうお馴染みですね〜
ただ、155.6 馬力って、、、かなりさびしい結果で、ある意味ビックリ。(^^ゞ
無論これは基礎体力チェックみたいなものですから、これからスーパーチャージャーを取り付けて
どれだけドーピングできるかが今回の見どころ♪
↓ まずは、新型スーパーチャージャーキットの取り付けです。
↑ 以前のと比べると、スーパーチャージャー本体は下のほうに付いてますね。
その分、スロットルへの配管がスムーズになって、これならハイパワーが期待出来そう!
↓ 最初に新型スーパーチャージャー用フラッシュエディターの 「 つるしデータ 」 を入れてパワー計測
↑ おぉ! いきなり 55 馬力も乗っかりましたね! 210馬力を越えました!
旧タイプのスーパーチャージャー + 非等長エキマニ + フラッシュエディターのつるしデータの時の計測結果が 197.4 馬力だったので、
これは最初からかなりイイ感じですよ♪
↓ もちろん、これで完了なワケがありません(笑) あくまでもスタートライン。 ここからが本番です。現車セッティングを行います。
↑ セッティングを行うのは、もちろんこの人、ECU セッティングの神様・ティーゲット社 の境氏。
海外からもオファーが来てセッティングに行くほどの超カリスマチューナー。
今回もスーパーオートバックス熊谷店まで出張セッティングに来てもらいました。
今回は、フラッシュエディターだけを使ってセッティングです。 F-con は使いません。
↓ そしてこちらが現車セッティング後のパワー計測結果!!
↑ 267.7 馬力!! いやはや、これはお見事!!
ちなみにこれ、ノーマル形状のエアクリ装着です。むき出しタイプじゃありません。音もメチャメチャ静かですよ〜
旧タイプのスーパーチャージャー + プーリー交換 + F-con iS + フラッシュエディター + むき出しエアクリ + リストラクター外し
の時の計測が 288.6 馬力だったのですが、それに迫る好記録です。
今回と条件が近い 旧タイプのスーパーチャージャー + 非等長エキマニ + フラッシュエディター + むき出しエアクリ の時の計測は
230 馬力 でしたから、 とんでもなく進化していると言えるでしょう。
ノーマルのパワー計測結果は、アプライドが進むにつれてパワーが控えめになっている気がしますけど(笑)、
チューニングに関しては、それを補って有り余るほどパワーが出るようになって来ました!
これは益々、BRZが楽しいですね!
ノーマルの馬力に対して、112.1 馬力もアップ。
ノーマルの時の 155 馬力は、スーパーチャージャー取付後は 4000rpm あたりで越えてます。
これはもう、別物なんてレベルじゃないぐらい大変身。
しかも、まだまだプーリー交換とか、パワーを上げる余力を残しているのが凄いところ。
これは是非、別売のキャパシティーアップグレードキットとか組んで、どこまでパワーが出せるのか見てみたいものです。
↓ フラッシュエディター 現車セッティング、新型スーパーチャージャーなどの HKS製品に関するお問い合わせはこちら
スーパーオートバックス熊谷店 担当 堀川さん
この記事のデモカーの試乗も出来ます。詳しくはお店まで。
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